LIXIL エコカラットプラスの機能については以前触れたように大きく分けて、☑調湿 ☑消臭 ☑美観 といった機能があります。
特にこの美観という点で、エコカラットプラスを施工することは決めたけどどんな柄が我が家には合うんだろう…?と、どれを選べば良いのかが悩むポイントになると思います。
そこで【エコカラット 色 柄 選ぶポイント】といった検索ワードで調べているであろうお客様に向けてご紹介させていただきます!
今回はたけひご、ファインベースの2種類をご紹介いたします。
たけひご
和モダンな空間にマッチしたシリーズ。和室だけでなく洋室にも映える質感です。
ホワイト/ライトベージュ/グレーの3色展開です。
たけひごは約30㎝×30㎝のサイズのエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜です。シルクリーネと似たような見た目ですが、たけひごは凹凸が線のようになっており、シルクリーネは上から線を手書きで描いたような見た目です。
たけひごは人気のエコカラットプラスでその中でも一番よく施工されているのがホワイトです。和室や小上がりの畳スペースの壁に貼られることが多く、その際は市松模様になるように縦横を交互にして貼るとより一層和室の雰囲気を演出します。
ライトベージュは橙色の明かりを使うような場所に施工するとより温かな雰囲気になります。細めの凹凸が入っており、実際に見ると画像よりも凹凸が分かりやすいのでトイレのような小さな空間の広く見せたい方向に向けてエコカラットプラスを貼ると広く見える視覚効果が出ます。
グレーは1色だけで使用すると無機質インテリアとの相性がよく、クールな印象になります。また、ホワイト・ライトベージュ・グレーの3色をランダムに貼るのもお勧めです。どれも似たような淡い色なので、淡色タータンチェックのように馴染みます。雰囲気もクールすぎず可愛すぎないので、合わせる家具がモノトーンでも木製の温かなものでも柔らかにまとめあげてくれます。
ファインベース
リビングや寝室にお勧めの定番シリーズです。
ホワイト/オフホワイト/ベージュ/ライトブラウン/グレーの5色展開です。
ファインベースは約30㎝×30㎝の正方形のエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜です。何にでも合わせやすいシンプルさがありながら印象に残るエコカラットプラスです。画像では分かりにくいですがよく見ると浅めの凹凸があり砂岩のような質感です。広めの範囲に貼ると色ムラがあるのが分かるので味があるエコカラットプラスです。
シンプルな分、なりたいお部屋の雰囲気に合わせて貼り方で工夫するのも素敵ですね。
例えばこのように「馬乗り目地(馬目地)」というタイルを半枚ずらして交互に貼るやり方です。アクセントをつけるのによく用いられます。
またはベーシックに「芋目地(通し目地)」という、目地を縦横に真っ直ぐ通して貼るやり方です。シンプルですっきりとした印象になります。
ホワイトはデザインパッケージ GLASSのキャンディカラーに使用されている色です。明るくはっきりとした色を引き立てる色でカラフルな子ども部屋にぴったりです。アクセントクロスと組み合わせてもくどくならないので、彩とすっきりとした印象を両立させたい方におすすめです。
オフホワイトはアイボリーベージュに近い色なので、ライトブラウンの木製家具など木目との相性が良く柔らかな雰囲気にまとまりやすいです。また、ホワイトよりも温かみのある色なので、ナチュラルな雰囲気にしたい方はオフホワイト、クールな雰囲気にしたい方はホワイトという選び方をするのも良いでしょう。
ベージュはカッセのコットベージュやピンクベージュに近い色で、温かみがあります。ファインベースだけだとシンプルすぎるかなという場合には、ファインベースを2列程縦に施工し、その両端をカッセで縁取ったデザインを玄関正面の壁に施工するのはいかがでしょうか。品のある印象で、アップライトで下から照らすとロマンティックで素敵です。
黄みの強い明るめのライトブラウンはベージュに近いです。壁一面に施工しても、白い巾木や廻縁、扉と組み合わせると品のある雰囲気になります。家具も白~ベージュ~ダークブラウンの同系色と合わせてシックにまとめたり、ダークグレーとオフホワイトの家具に観葉植物を合わせてナチュラルにするのも良いですね。
明るすぎず暗すぎないグレーです。広めに施工すると色むらが分かりやすいので味のある雰囲気になります。ホワイトの大理石調の床にダークグレーのソファやアイアン家具などを置いて無機質インテリアにしてもおしゃれですし、温かみのある部屋にしたいなら、ダークブラウンのフローリング、ライトブラウンのソファ、イエローのファブリックでアクセントを入れると落ち着きがありつつモダンで明るい印象になりますよ。
実物を見ると受ける印象も変わりますので、カタログを見ただけで決めるのではなくショールームなどに足を運んでご自身で確認してみてください!
グッドライフでは様々な種類のエコカラットを壁に貼っています。貼っていないものでも実際のエコカラットが貼られた大きなカタログをご用意しています。
ショールームは予約制です。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ!
このページでは、当社にて施工を行わせていただいたお客様よりいただいた声をご紹介させていただきます。
これからも多くの声を集められるよう努めて参ります。
エコカラットに悩んでる方必見!柄・色毎に解説します。~スプライン、シルクリーネ編~
LIXIL エコカラットプラスの機能については以前触れたように大きく分けて、☑調湿 ☑消臭 ☑美観 といった機能があります。
特にこの美観という点で、エコカラットプラスを施工することは決めたけどどんな柄が我が家には合うんだろう…?と、どれを選べば良いのかが悩むポイントになると思います。
そこで【エコカラット 色 柄 選ぶポイント】といった検索ワードで調べているであろうお客様に向けてご紹介させていただきます!
今回はスプライン、シルクリーネの2種類をご紹介いたします。
スプライン
穏やかな曲線ときらめく表情が空間を上品に演出します。
ホワイト/ベージュ/ライトローズ/ライトグリーンの4色展開です。
スプラインは約30㎝×30㎝のサイズのエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜の1種類です。壁紙のような柄でありながらもエコカラットプラスの消臭・調湿効果があるという両者のいいとこどりのエコカラットプラスです。
ホワイトは空間を広く、明るく見せる効果があり、間近で見ても圧迫感がないので、トイレや洗面室などの小さな空間への施工がオススメです。また穏やかな波模様のスプラインは水まわり空間にもぴったりです。きれいなお水の流れを連想させて、透明感のある清潔な雰囲気をプラスします。ダークトーンのアクセントクロスを逆に利用すると、白のエコカラットが映えます。
さりげなく印象付けるベージュは高級感があります。例えばリビングの壁を1面だけダークベージュにして、対面側にベージュのソファを配置しその他のTV台やテーブル、照明を全て黒で統一することで高級感がありつつも、格好いい雰囲気のお部屋になります。
ライトローズはホワイトと組み合わせて子供部屋に施工すると可愛らしい雰囲気になりますよ。腰板のようにライトローズを使用してみたり、市松模様にして壁面の一部に施工するのも素敵ですね。色が違うものでも、確度を間違えなければ模様は繋がるのでご安心くださいね。
ライトグリーンのような色は白・黒・ベージュなどのベーシックカラーと比べて使いづらいイメージがありますが、実際フローリングのライトブラウンやホワイトのソファなどと合わせることでナチュラルで明るい空間にすることが出来ますよ。水平に数列だけ施工すると波模様が強調されますが、壁一面だとそこまで主張しないです。壁一面に施工するのをためらう方もいるとは思いますが、頭の辺りや腰辺りに水平に施工するとアクセントになりつつも、他のインテリアに取り入れやすいです。
シルクリーネ
きらめく繊細なラインがやさしい空間を作ります。
ホワイト/ベージュ/グレーの3色展開です。
シルクリーネは約30㎝×30㎝の正方形のエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜です。近くから見ると細いラインが何本も入っています。たけひごは凹凸が線のようになっていますが、シルクリーネは上から線を手書きで描いたような見た目です。
デザインパッケージのシックブラウンに使用されるホワイトは、他のエコカラットプラスと組み合わせて使われることが多く、特にグラナスラシャに両サイドを挟まれる形で使用されることが多いです。しかし、ランドを横に一列、上下にシルクリーネを配置するような逆の配置パターンもお洒落です。ランドは凹凸が強めに出ているので、シルクリーネのような凹凸のないエコカラットプラスでも組み合わせによって照明による陰影が楽しめますよ。
ベージュはカッセのベージュやコットベージュとも相性が良く、デザインパッケージのように使われたりライン貼りされることが多いです。どちらも明るいイエローベースの色味なのでお部屋もナチュラルな雰囲気のものに合います。ホワイト/ブラウン系の家具に合わせて、アクセントに青いラグなどを入れるとまとまりすぎずにお洒落に見えます。
暗くなりがちなグレーですが、シルクリーネの場合細かなラインが入っていることで重くなりすぎません。シックな落ち着いた印象を与えますが、重厚感を与えるほどではないのでグレーのアクセントウォールに興味があるけど他の家具との兼ね合いが難しい…という方には使いやすいエコカラットプラスです。壁一面に施工するのは勇気がいるという場合には腰板のように使うのはいかがでしょうか。インテリアはホワイト・ライトグレーを選び、ブルーグレーやダークパープルなどの寒色でアクセントをつけるとエレガントな雰囲気になります。
実物を見ると受ける印象も変わりますので、カタログを見ただけで決めるのではなくショールームなどに足を運んでご自身で確認してみてください!
グッドライフでは様々な種類のエコカラットを壁に貼っています。貼っていないものでも実際のエコカラットが貼られた大きなカタログをご用意しています。
ショールームは予約制です。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ!
特にこの美観という点で、エコカラットプラスを施工することは決めたけどどんな柄が我が家には合うんだろう…?と、どれを選べば良いのかが悩むポイントになると思います。
そこで【エコカラット 色 柄 選ぶポイント】といった検索ワードで調べているであろうお客様に向けてご紹介させていただきます!
今回はスプライン、シルクリーネの2種類をご紹介いたします。
スプライン
穏やかな曲線ときらめく表情が空間を上品に演出します。
ホワイト/ベージュ/ライトローズ/ライトグリーンの4色展開です。
スプラインは約30㎝×30㎝のサイズのエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜の1種類です。壁紙のような柄でありながらもエコカラットプラスの消臭・調湿効果があるという両者のいいとこどりのエコカラットプラスです。
ホワイトは空間を広く、明るく見せる効果があり、間近で見ても圧迫感がないので、トイレや洗面室などの小さな空間への施工がオススメです。また穏やかな波模様のスプラインは水まわり空間にもぴったりです。きれいなお水の流れを連想させて、透明感のある清潔な雰囲気をプラスします。ダークトーンのアクセントクロスを逆に利用すると、白のエコカラットが映えます。
さりげなく印象付けるベージュは高級感があります。例えばリビングの壁を1面だけダークベージュにして、対面側にベージュのソファを配置しその他のTV台やテーブル、照明を全て黒で統一することで高級感がありつつも、格好いい雰囲気のお部屋になります。
ライトローズはホワイトと組み合わせて子供部屋に施工すると可愛らしい雰囲気になりますよ。腰板のようにライトローズを使用してみたり、市松模様にして壁面の一部に施工するのも素敵ですね。色が違うものでも、確度を間違えなければ模様は繋がるのでご安心くださいね。
ライトグリーンのような色は白・黒・ベージュなどのベーシックカラーと比べて使いづらいイメージがありますが、実際フローリングのライトブラウンやホワイトのソファなどと合わせることでナチュラルで明るい空間にすることが出来ますよ。水平に数列だけ施工すると波模様が強調されますが、壁一面だとそこまで主張しないです。壁一面に施工するのをためらう方もいるとは思いますが、頭の辺りや腰辺りに水平に施工するとアクセントになりつつも、他のインテリアに取り入れやすいです。
シルクリーネ
きらめく繊細なラインがやさしい空間を作ります。
ホワイト/ベージュ/グレーの3色展開です。
シルクリーネは約30㎝×30㎝の正方形のエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜です。近くから見ると細いラインが何本も入っています。たけひごは凹凸が線のようになっていますが、シルクリーネは上から線を手書きで描いたような見た目です。
デザインパッケージのシックブラウンに使用されるホワイトは、他のエコカラットプラスと組み合わせて使われることが多く、特にグラナスラシャに両サイドを挟まれる形で使用されることが多いです。しかし、ランドを横に一列、上下にシルクリーネを配置するような逆の配置パターンもお洒落です。ランドは凹凸が強めに出ているので、シルクリーネのような凹凸のないエコカラットプラスでも組み合わせによって照明による陰影が楽しめますよ。
ベージュはカッセのベージュやコットベージュとも相性が良く、デザインパッケージのように使われたりライン貼りされることが多いです。どちらも明るいイエローベースの色味なのでお部屋もナチュラルな雰囲気のものに合います。ホワイト/ブラウン系の家具に合わせて、アクセントに青いラグなどを入れるとまとまりすぎずにお洒落に見えます。
暗くなりがちなグレーですが、シルクリーネの場合細かなラインが入っていることで重くなりすぎません。シックな落ち着いた印象を与えますが、重厚感を与えるほどではないのでグレーのアクセントウォールに興味があるけど他の家具との兼ね合いが難しい…という方には使いやすいエコカラットプラスです。壁一面に施工するのは勇気がいるという場合には腰板のように使うのはいかがでしょうか。インテリアはホワイト・ライトグレーを選び、ブルーグレーやダークパープルなどの寒色でアクセントをつけるとエレガントな雰囲気になります。
実物を見ると受ける印象も変わりますので、カタログを見ただけで決めるのではなくショールームなどに足を運んでご自身で確認してみてください!
グッドライフでは様々な種類のエコカラットを壁に貼っています。貼っていないものでも実際のエコカラットが貼られた大きなカタログをご用意しています。
ショールームは予約制です。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ!
エコカラットに悩んでる方必見!柄・色毎に解説します。~リブミックス、ニュートランス、フェミーナ編~
LIXIL エコカラットプラスの機能については以前触れたように大きく分けて、☑調湿 ☑消臭 ☑美観 といった機能があります。
特にこの美観という点で、エコカラットプラスを施工することは決めたけどどんな柄が我が家には合うんだろう…?と、どれを選べば良いのかが悩むポイントになると思います。
そこで【エコカラット 色 柄 選ぶポイント】といった検索ワードで調べているであろうお客様に向けてご紹介させていただきます!
今回はリブミックス、ニュートランス、フェミーナの3種類をご紹介いたします。
リブミックス
微細なリブレリーフをミックスしたデザインが、空間に表情をプラスします。
ホワイト/ベージュ/グレーの3色展開です。
リブミックスは1マス約2.5㎝×10㎝の長方形で、1枚30.1㎝×30.1㎝のエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜で統一されているので壁面が凸凹しているのが気になる方は、こういったタイル自体の厚さは変わらずにレリーフがあると壁面にアクセントを付けつつ主張しすぎない魅せ方が出来ますよ。
ホワイトは白い壁紙と馴染みやすくタイルらしさも少ないので、壁紙のように使いたいという方や壁紙の雰囲気のまま、調湿・消臭などのエコカラットプラスの効果を取り入れたい方にお勧めです。色は真っ白というよりオフホワイトのような色味で、清潔感のあるホワイトは洗面室などの水廻りにもおすすめしています。
かなり明るめのベージュで、お部屋の雰囲気も明るく柔らかくなります。玄関にミラーと一緒に施工するとホワイトやグレーよりも温かみはありつつも、きっちりとした印象になります。生活感のある部屋というよりもオフィスインテリアと無機質インテリアの間のようなお部屋にしたい方におすすめです。
グレーは主張が強すぎず落ち着いた色柄なので、寝室の一面ではなくアクセントとして一部に施工する方もいらっしゃいます。ガラス素材やホワイト・グレー・ブラックなどでインテリアを揃えることで無機質インテリアが完成します。小さめのお部屋の場合は圧迫感が強くならないよう、ホワイトやライトグレーの割合を多くした方が良いでしょう。
ニュートランス
幾何学的なレリーフが特長です。スタイリッシュな空間のアクセントにお勧めです。
ホワイト/ベージュ/グレーの3色展開です。
ニュートランスは約30㎝×30㎝の正方形のエコカラットプラスです。厚さはレリーフのあるものは6.5㎜でレリーフのない平らなものは5.5㎜です。近くから見ると細かなラメが入っています。レリーフは左右対称ではないので、施工の際にはどういう模様にするか考える必要があります。レリーフがあるものを2列施工する場合はこのように菱形のように見えるパターンと丸い形のように見えるパターンがあります。(※陰影が分かりやすいように加工しています。)
このようなレリーフの場合、奇数列で配置すると余りが生じて違和感のある見た目になることが多いので、広い範囲に施工する場合を除いて基本的には偶数列での施工を推奨しています。レリーフ有りを偶数列施工し、レリーフ無しで余った空間を調整をする場合が多いようです。
レリーフは平面の模様ではなく凹凸で出来ています。光が均等に当たっていると凹凸が分かりにくいので、是非ダウンライトやアップライトなどの光を当てて美しいレリーフを活かすライティングにすることを検討してみてください。
ホワイトはトイレなどの水廻りはもちろんのこと、玄関突き当りの壁にアクセントとして施工される方がとても多いです。床や壁面も白で統一したオールホワイトのお洒落な空間はモダンで抜群の清潔感があります。
柔らかな印象のベージュですが、ベージュはホワイトと比べてインテリアの合わせ方が難しくなると感じる方が多いようで施工数が少ない傾向があります。しかしホワイトの割合を増やし薄いイエローのソファなどと組み合わせてエレガントな空間にしたり、グレーのラグとホワイトのカーテンにブラックのレザーソファを合わせて重厚感を演出するといったことも出来ます。
よりラグジュアリーな印象になるグレーは幾何学模様とあいまって高級ラウンジのようなお部屋になります。小型のシャンデリアと合わせてより華やかな空間にしたり、アップライトで下から照らしてモダンな雰囲気にするなどの応用がききます。グレーは一般的なライトブラウンのフローリングに合わせると爽やかな印象にもなりますし、白い壁紙よりもメリハリが生まれてお洒落に見えます。
フェミーナ
女性が好むアクセントカラーをそろえました。アンティークスタッコ調のレリーフが特長です。
ホワイト/ラベンダー/グレイッシュブルー/ローズ/モーブ/グレイッシュブラウンの6色展開です。
フェミーナは約30㎝×30㎝のエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜の1種類で大きな凹凸はありません。アンティークスタッコとはベネチアンスタッコとも呼ばれ大理石を細かく砕いた粉を漆喰に混ぜて、ヘラを使ってムラ感がありながら光沢感のある美しい壁を作る技術のことです。
ホワイトは他の色との組み合わせも楽しみやすい万能色ですね。リビングはホワイトにして、お子様のお部屋や書斎など各部屋ごとににラベンダーやグレイッシュブルーの色違いを施工するといったやり方だとお家全体の統一感はありつつも部屋ごとに個性を出すことが出来ます。
ラベンダーは柔らかで可愛らしい色ですが、壁やインテリアの色をホワイトやライトグレーで合わせるとクールな印象になり、フェミニンさをキープしつつ可愛すぎない雰囲気をお好みの場合にもぴったりです。
グレイッシュブルーはライトグレーのインテリアとの相性がとても良いです。アクセントにパステルイエローを入れると子供部屋にぴったりの可愛らしい雰囲気になりますし、ホワイトの壁紙と明るいブラウンの木目調の椅子などと合わせるとナチュラルでありながらも一般的な白い壁紙よりも存在感のあるお部屋を演出することが出来ます。
花柄などのアクセントクロスにローズをアクセントとして貼り、思いっきりガーリーなお部屋にするのも素敵ですね。白いアイアン調のベッドを合わせればフレンチガーリーですし、ライトブラウンの木製チェストと合わせるとカントリー風になります。
ラベンダーより濃い色のモーブは上品な印象になります。ライトグレーとの相性が良く、大理石調の床面にしたり家具の色にホワイトを多めに入れ、ガラステーブルなどと合わせることで高級感もありつつ解放感のある空間になります。一方ライトグレーの家具に、フローリングやテーブルをダークブラウンにしたりカーテンをダークトーンで統一すると高級感と重厚感のある空間になります。
可愛らしい色が揃っているフェミーナの中でも唯一渋かっこいい色のグレイッシュブラウンは他の同じような形・色のエコカラットプラスよりもシンプルなので主張しすぎることなく使いやすい色です。ダークトーンで探しているとフェミーナは見逃してしまいがちですが、グレーとブラウンが絶妙に混ざった色は重くなりすぎず温かみもある素敵な色です。しかし部屋全面に施工すると閉塞感がでるので1面に施工してアクセントウォールとすると良いでしょう。
実物を見ると受ける印象も変わりますので、カタログを見ただけで決めるのではなくショールームなどに足を運んでご自身で確認してみてください!
グッドライフでは様々な種類のエコカラットを壁に貼っています。貼っていないものでも実際のエコカラットが貼られた大きなカタログをご用意しています。
ショールームは予約制です。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ!
特にこの美観という点で、エコカラットプラスを施工することは決めたけどどんな柄が我が家には合うんだろう…?と、どれを選べば良いのかが悩むポイントになると思います。
そこで【エコカラット 色 柄 選ぶポイント】といった検索ワードで調べているであろうお客様に向けてご紹介させていただきます!
今回はリブミックス、ニュートランス、フェミーナの3種類をご紹介いたします。
リブミックス
微細なリブレリーフをミックスしたデザインが、空間に表情をプラスします。
ホワイト/ベージュ/グレーの3色展開です。
リブミックスは1マス約2.5㎝×10㎝の長方形で、1枚30.1㎝×30.1㎝のエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜で統一されているので壁面が凸凹しているのが気になる方は、こういったタイル自体の厚さは変わらずにレリーフがあると壁面にアクセントを付けつつ主張しすぎない魅せ方が出来ますよ。
ホワイトは白い壁紙と馴染みやすくタイルらしさも少ないので、壁紙のように使いたいという方や壁紙の雰囲気のまま、調湿・消臭などのエコカラットプラスの効果を取り入れたい方にお勧めです。色は真っ白というよりオフホワイトのような色味で、清潔感のあるホワイトは洗面室などの水廻りにもおすすめしています。
かなり明るめのベージュで、お部屋の雰囲気も明るく柔らかくなります。玄関にミラーと一緒に施工するとホワイトやグレーよりも温かみはありつつも、きっちりとした印象になります。生活感のある部屋というよりもオフィスインテリアと無機質インテリアの間のようなお部屋にしたい方におすすめです。
グレーは主張が強すぎず落ち着いた色柄なので、寝室の一面ではなくアクセントとして一部に施工する方もいらっしゃいます。ガラス素材やホワイト・グレー・ブラックなどでインテリアを揃えることで無機質インテリアが完成します。小さめのお部屋の場合は圧迫感が強くならないよう、ホワイトやライトグレーの割合を多くした方が良いでしょう。
ニュートランス
幾何学的なレリーフが特長です。スタイリッシュな空間のアクセントにお勧めです。
ホワイト/ベージュ/グレーの3色展開です。
ニュートランスは約30㎝×30㎝の正方形のエコカラットプラスです。厚さはレリーフのあるものは6.5㎜でレリーフのない平らなものは5.5㎜です。近くから見ると細かなラメが入っています。レリーフは左右対称ではないので、施工の際にはどういう模様にするか考える必要があります。レリーフがあるものを2列施工する場合はこのように菱形のように見えるパターンと丸い形のように見えるパターンがあります。(※陰影が分かりやすいように加工しています。)
このようなレリーフの場合、奇数列で配置すると余りが生じて違和感のある見た目になることが多いので、広い範囲に施工する場合を除いて基本的には偶数列での施工を推奨しています。レリーフ有りを偶数列施工し、レリーフ無しで余った空間を調整をする場合が多いようです。
レリーフは平面の模様ではなく凹凸で出来ています。光が均等に当たっていると凹凸が分かりにくいので、是非ダウンライトやアップライトなどの光を当てて美しいレリーフを活かすライティングにすることを検討してみてください。
ホワイトはトイレなどの水廻りはもちろんのこと、玄関突き当りの壁にアクセントとして施工される方がとても多いです。床や壁面も白で統一したオールホワイトのお洒落な空間はモダンで抜群の清潔感があります。
柔らかな印象のベージュですが、ベージュはホワイトと比べてインテリアの合わせ方が難しくなると感じる方が多いようで施工数が少ない傾向があります。しかしホワイトの割合を増やし薄いイエローのソファなどと組み合わせてエレガントな空間にしたり、グレーのラグとホワイトのカーテンにブラックのレザーソファを合わせて重厚感を演出するといったことも出来ます。
よりラグジュアリーな印象になるグレーは幾何学模様とあいまって高級ラウンジのようなお部屋になります。小型のシャンデリアと合わせてより華やかな空間にしたり、アップライトで下から照らしてモダンな雰囲気にするなどの応用がききます。グレーは一般的なライトブラウンのフローリングに合わせると爽やかな印象にもなりますし、白い壁紙よりもメリハリが生まれてお洒落に見えます。
フェミーナ
女性が好むアクセントカラーをそろえました。アンティークスタッコ調のレリーフが特長です。
ホワイト/ラベンダー/グレイッシュブルー/ローズ/モーブ/グレイッシュブラウンの6色展開です。
フェミーナは約30㎝×30㎝のエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜の1種類で大きな凹凸はありません。アンティークスタッコとはベネチアンスタッコとも呼ばれ大理石を細かく砕いた粉を漆喰に混ぜて、ヘラを使ってムラ感がありながら光沢感のある美しい壁を作る技術のことです。
ホワイトは他の色との組み合わせも楽しみやすい万能色ですね。リビングはホワイトにして、お子様のお部屋や書斎など各部屋ごとににラベンダーやグレイッシュブルーの色違いを施工するといったやり方だとお家全体の統一感はありつつも部屋ごとに個性を出すことが出来ます。
ラベンダーは柔らかで可愛らしい色ですが、壁やインテリアの色をホワイトやライトグレーで合わせるとクールな印象になり、フェミニンさをキープしつつ可愛すぎない雰囲気をお好みの場合にもぴったりです。
グレイッシュブルーはライトグレーのインテリアとの相性がとても良いです。アクセントにパステルイエローを入れると子供部屋にぴったりの可愛らしい雰囲気になりますし、ホワイトの壁紙と明るいブラウンの木目調の椅子などと合わせるとナチュラルでありながらも一般的な白い壁紙よりも存在感のあるお部屋を演出することが出来ます。
花柄などのアクセントクロスにローズをアクセントとして貼り、思いっきりガーリーなお部屋にするのも素敵ですね。白いアイアン調のベッドを合わせればフレンチガーリーですし、ライトブラウンの木製チェストと合わせるとカントリー風になります。
ラベンダーより濃い色のモーブは上品な印象になります。ライトグレーとの相性が良く、大理石調の床面にしたり家具の色にホワイトを多めに入れ、ガラステーブルなどと合わせることで高級感もありつつ解放感のある空間になります。一方ライトグレーの家具に、フローリングやテーブルをダークブラウンにしたりカーテンをダークトーンで統一すると高級感と重厚感のある空間になります。
可愛らしい色が揃っているフェミーナの中でも唯一渋かっこいい色のグレイッシュブラウンは他の同じような形・色のエコカラットプラスよりもシンプルなので主張しすぎることなく使いやすい色です。ダークトーンで探しているとフェミーナは見逃してしまいがちですが、グレーとブラウンが絶妙に混ざった色は重くなりすぎず温かみもある素敵な色です。しかし部屋全面に施工すると閉塞感がでるので1面に施工してアクセントウォールとすると良いでしょう。
実物を見ると受ける印象も変わりますので、カタログを見ただけで決めるのではなくショールームなどに足を運んでご自身で確認してみてください!
グッドライフでは様々な種類のエコカラットを壁に貼っています。貼っていないものでも実際のエコカラットが貼られた大きなカタログをご用意しています。
ショールームは予約制です。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ!
エコカラットに悩んでる方必見!柄・色毎に解説します。~カッセ、ラフソーン、ストーンⅡ編~
LIXIL エコカラットプラスの機能については以前触れたように大きく分けて、☑調湿 ☑消臭 ☑美観 といった機能があります。
特にこの美観という点で、エコカラットプラスを施工することは決めたけどどんな柄が我が家には合うんだろう…?と、どれを選べば良いのかが悩むポイントになると思います。
そこで【エコカラット 色 柄 選ぶポイント】といった検索ワードで調べているであろうお客様に向けてご紹介させていただきます!
今回はカッセ、ラフソーン、ストーンⅡの3種類をご紹介いたします。
カッセ
割り石のような凹凸のデザインが美しい陰影を作ります。店舗・住宅などのアクセントにお勧めです。
アイボリーベージュ/ベージュ/ライトグリーン/コットベージュの4色展開です。
カッセは約3㎝×3㎝の小さな正方形のエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜~7.5㎜の厚さのものがあります。小さいサイズで厚みや凹凸が1つずつ違うので、ダウンライトなどで照らしても他のエコカラットプラスのように陰影が1マス毎にはっきりとは出ません。施工面はザラザラとした粗い感触ですが、照明の下でも日の光の中でも優しく穏やかな印象を与えてくれます。
アイボリーベージュはどんな場所にも合わせやすい色で、全面に施工しても勿論いいですし、他のエコカラットプラスと組み合わせると個性が出ます。カッセを壁中央の天井から床まで施工し、両端にグラナスルドラを配置するのもお洒落です。見た目としてはデザインパッケージのシックブラウンやシックグレーに近いですが、他の色が選べるという点とグラナスルドラとカッセの方が凹凸があるのでダウンライトなどと設置する場合陰影が楽しめます。
サイズが小さいのでミラーの淵をモザイクタイルのように細めに囲うとミラーだけの状態に比べてハイグレードなイメージに仕上がります。ベージュの柔らかな色合いと電球色のダウンライトで照らすことでより温かな印象になります。
ライトグリーンは珍しい色ですが、壁一面に施工したり、ボーダーラインにするのも人と被りにくく個性を出すことが出来おすすめです。カーテンやラグを同じようなライトグリーンにしたり茶色や青、白などと合わせたり小物はナチュラルなモチーフを選ぶと部屋全体に統一が出ます。
若干ピンクがかっている温かな色のコットベージュは暖色系の色のエコカラットと馴染みやすいです。玄関正面の壁にホワイト系のシルクリーネやファインベースを2列程縦に施工し、その両端をカッセで縁取ったデザインはで品のある印象になります。アップライトで下から照らすのもロマンチックで素敵です。
ラフソーン
木材を粗く切ったような仕上のレリーフが特長です。寝室など穏やかな空間にお勧めです。
ホワイト/ベージュ/ライトブラウンの3色展開です。
ラフソーンは約2㎝×7㎝の長方形のエコカラットプラスです。厚さは6㎜と8.5㎜のものがあります。側面は色や模様が施されていないので、厚みがあるピースは横から見ると側面が白く目立つ場合があります。しかし、ホワイトの場合は表面も似た色なのでほとんど気にならないです。
トイレのような小さな空間の場合は圧迫感があるライトブラウンより空間を広く見せる効果のあるホワイトがお勧めです。(ライトブラウンの場合は四方に貼らず部分的にデザイン貼りするくらいでちょうどいいでしょう)天井高が低い場合は通常通り縦向きに、奥行が無い場合は横向きにするとその方向に向かって空間が広がって見える効果をもたらします。
ホワイトベージュやカフェオレ、ミルクカラーのような穏やかな色のお部屋にはベージュがお勧めです。同系色の木枠で囲って絵のように飾るとアクセントになります。普通の白い壁とは視線の持って行き方も変わるので空間の雰囲気もガラリと変わります。
ライトブラウンはオレンジみの強いブラウンで、3色の中で最も木材らしい見た目になります。明るい印象というだけでなく、エコカラットプラスの中でも珍しい木がモチーフ(他にはビンテージオーク、カームウッド、ラフソーン)のもので、木のぬくもりと落ち着きも感じられます。玄関にダウンライトや姿見と一緒に施工される方が多いです。
ストーンⅡ
自然な石積みの意匠で空間を上質に演出します。
アイボリー/ベージュ/グレーの3色展開です。
ストーンⅡは約30㎝×30㎝、30㎝×15㎝、15㎝×15㎝の3種類のサイズの組み合わせのエコカラットプラスです。厚さは7㎜の1種類で大きな凹凸はありません。レイヤーミックスと似ていますが、ストーンⅡにはダマスク模様が無く色のバリエーションも違いますので、そちらと合わせて検討すると理想のイメージにより近づけるかと思います。
明るいアイボリーは場所を選ばず施工出来る使いやすさと、通常のタイルと違い3種類の異なるピース組み合わせがお洒落で白いタイルは白い壁紙と見栄えがあまり変わらないから…と思っている方にもお勧め出来ます。
温かな印象を与える濃いベージュは、フローリングや木製家具の色味と合わせることも出来ますし、白い壁の1面にだけ施工することでアクセントにすることも出来ます。また、和室や小上がりの畳スペースにも合わせてもお洒落にまとまりますよ。
ホテルのような高級感を出すグレーはリビングや廊下に施工される方が多いです。濃い色で高級感はありますが、様々な形の組み合わせが重厚すぎない印象にしてくれます。色が均一ではないので離れて見た時に濃淡の違いの主張が激しい場合もあるので、物は少なめに配置した方が部屋全体のまとまりがよくなります。
実物を見ると受ける印象も変わりますので、カタログを見ただけで決めるのではなくショールームなどに足を運んでご自身で確認してみてください!
グッドライフでは様々な種類のエコカラットを壁に貼っています。貼っていないものでも実際のエコカラットが貼られた大きなカタログをご用意しています。
ショールームは予約制です。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ!
特にこの美観という点で、エコカラットプラスを施工することは決めたけどどんな柄が我が家には合うんだろう…?と、どれを選べば良いのかが悩むポイントになると思います。
そこで【エコカラット 色 柄 選ぶポイント】といった検索ワードで調べているであろうお客様に向けてご紹介させていただきます!
今回はカッセ、ラフソーン、ストーンⅡの3種類をご紹介いたします。
カッセ
割り石のような凹凸のデザインが美しい陰影を作ります。店舗・住宅などのアクセントにお勧めです。
アイボリーベージュ/ベージュ/ライトグリーン/コットベージュの4色展開です。
カッセは約3㎝×3㎝の小さな正方形のエコカラットプラスです。厚さは5.5㎜~7.5㎜の厚さのものがあります。小さいサイズで厚みや凹凸が1つずつ違うので、ダウンライトなどで照らしても他のエコカラットプラスのように陰影が1マス毎にはっきりとは出ません。施工面はザラザラとした粗い感触ですが、照明の下でも日の光の中でも優しく穏やかな印象を与えてくれます。
アイボリーベージュはどんな場所にも合わせやすい色で、全面に施工しても勿論いいですし、他のエコカラットプラスと組み合わせると個性が出ます。カッセを壁中央の天井から床まで施工し、両端にグラナスルドラを配置するのもお洒落です。見た目としてはデザインパッケージのシックブラウンやシックグレーに近いですが、他の色が選べるという点とグラナスルドラとカッセの方が凹凸があるのでダウンライトなどと設置する場合陰影が楽しめます。
サイズが小さいのでミラーの淵をモザイクタイルのように細めに囲うとミラーだけの状態に比べてハイグレードなイメージに仕上がります。ベージュの柔らかな色合いと電球色のダウンライトで照らすことでより温かな印象になります。
ライトグリーンは珍しい色ですが、壁一面に施工したり、ボーダーラインにするのも人と被りにくく個性を出すことが出来おすすめです。カーテンやラグを同じようなライトグリーンにしたり茶色や青、白などと合わせたり小物はナチュラルなモチーフを選ぶと部屋全体に統一が出ます。
若干ピンクがかっている温かな色のコットベージュは暖色系の色のエコカラットと馴染みやすいです。玄関正面の壁にホワイト系のシルクリーネやファインベースを2列程縦に施工し、その両端をカッセで縁取ったデザインはで品のある印象になります。アップライトで下から照らすのもロマンチックで素敵です。
ラフソーン
木材を粗く切ったような仕上のレリーフが特長です。寝室など穏やかな空間にお勧めです。
ホワイト/ベージュ/ライトブラウンの3色展開です。
ラフソーンは約2㎝×7㎝の長方形のエコカラットプラスです。厚さは6㎜と8.5㎜のものがあります。側面は色や模様が施されていないので、厚みがあるピースは横から見ると側面が白く目立つ場合があります。しかし、ホワイトの場合は表面も似た色なのでほとんど気にならないです。
トイレのような小さな空間の場合は圧迫感があるライトブラウンより空間を広く見せる効果のあるホワイトがお勧めです。(ライトブラウンの場合は四方に貼らず部分的にデザイン貼りするくらいでちょうどいいでしょう)天井高が低い場合は通常通り縦向きに、奥行が無い場合は横向きにするとその方向に向かって空間が広がって見える効果をもたらします。
ホワイトベージュやカフェオレ、ミルクカラーのような穏やかな色のお部屋にはベージュがお勧めです。同系色の木枠で囲って絵のように飾るとアクセントになります。普通の白い壁とは視線の持って行き方も変わるので空間の雰囲気もガラリと変わります。
ライトブラウンはオレンジみの強いブラウンで、3色の中で最も木材らしい見た目になります。明るい印象というだけでなく、エコカラットプラスの中でも珍しい木がモチーフ(他にはビンテージオーク、カームウッド、ラフソーン)のもので、木のぬくもりと落ち着きも感じられます。玄関にダウンライトや姿見と一緒に施工される方が多いです。
ストーンⅡ
自然な石積みの意匠で空間を上質に演出します。
アイボリー/ベージュ/グレーの3色展開です。
ストーンⅡは約30㎝×30㎝、30㎝×15㎝、15㎝×15㎝の3種類のサイズの組み合わせのエコカラットプラスです。厚さは7㎜の1種類で大きな凹凸はありません。レイヤーミックスと似ていますが、ストーンⅡにはダマスク模様が無く色のバリエーションも違いますので、そちらと合わせて検討すると理想のイメージにより近づけるかと思います。
明るいアイボリーは場所を選ばず施工出来る使いやすさと、通常のタイルと違い3種類の異なるピース組み合わせがお洒落で白いタイルは白い壁紙と見栄えがあまり変わらないから…と思っている方にもお勧め出来ます。
温かな印象を与える濃いベージュは、フローリングや木製家具の色味と合わせることも出来ますし、白い壁の1面にだけ施工することでアクセントにすることも出来ます。また、和室や小上がりの畳スペースにも合わせてもお洒落にまとまりますよ。
ホテルのような高級感を出すグレーはリビングや廊下に施工される方が多いです。濃い色で高級感はありますが、様々な形の組み合わせが重厚すぎない印象にしてくれます。色が均一ではないので離れて見た時に濃淡の違いの主張が激しい場合もあるので、物は少なめに配置した方が部屋全体のまとまりがよくなります。
実物を見ると受ける印象も変わりますので、カタログを見ただけで決めるのではなくショールームなどに足を運んでご自身で確認してみてください!
グッドライフでは様々な種類のエコカラットを壁に貼っています。貼っていないものでも実際のエコカラットが貼られた大きなカタログをご用意しています。
ショールームは予約制です。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ!